探偵の勧め、相談員によるヒアリング編

探偵の勧め、相談員によるヒアリング編

皆さんこんにちは、akai探偵事務所 福岡です。

コロナによる緊急事態宣言が更に延長され、不満と不安が爆発しそうな事務員です。

今回は、こんなコロナ渦にも関わらずなお浮気をしている、あるいはしようとしている方がいる現代において、探偵選びに調査力ももちろん大切ですが、同時に相談員の質も大切というお話しです。

私どもakai探偵事務所 福岡では下記の3点に関し相談員に徹底させ、また相談員は受け持った依頼人様の調査の担当をすることとなっております。

まず第一に、当然ですが、依頼人様のお話しに興味を持つこと

 人は誰しも、自分自身に一番興味があるものです。このような人間の欲求を満たすためには、相手をよく知ることが大切となります。「この人はどんな人で、どんなことに興味があるのだろう?」と相手に関心を持つことは、「聞き上手」になるためのファーストステップとなります。

聞き上手はすなわち、依頼人様のお悩みと依頼内容に密接に関係するものであり、当然ですが依頼人様のご不安の解消とその解決策を考える上では切っても切れない関係にあります。

 相手を観察し、相手が本当に求めているものを知る努力することが大切です。そうすれば、依頼人様との人間関係は必ずうまくいき、ご希望をより具体的に実現させていけます。

次に大切になるのは、依頼人様にはより話してもらうということです。

 コミュニケーションがうまい人は、自然と「拡張話法」というテクニックを使っています。これは、相手が自分で自分の話を広げてくれるという、便利なテクニックであり、拡張話法を使えば、より深い情報・お気持ちを伺えて、本当に望まれているのは何か、またひょんなことから調査の糸口が得れることもあります。

 拡張話法は、感嘆→反復→共感→称賛→質問の順に進んでいきます。まず、相手の話を聞いたら、感嘆詞をうまく使って感銘を表現し、言葉の終わりに過剰でない程度の「!」「?」をつけるような話し方をしたり、語尾を伸ばしたりして感情を伝えます(感嘆)。次に相手の話を繰り返し(反復)、「わかります」「大変でしたね」などと、相手の話に感情を込めて理解を示します(共感)。さらに現在までの努力など相手を評価し(称賛)、深堀するなどの質問をして相手の話をどんどん展開させていきます(質問)。

そして最後に、不思議に思われるかもしれませんが、決してうまく話そうとしないことも重要な因子となります。 

 日常的な会話においては、必ずしもうまく話す必要はないのです。それよりも、あなたの思いやスタンスのほうが重要となります。「何を伝えたいか」「どういう意識で相手と接しているか」に重点をおき、適切な言葉を選べること。これが、信頼関係を築く上で最重要の条件となります。

私どもakai探偵事務所 福岡はいつも依頼者様のためにあります。

どんなご相談もお一人で悩まずまずはご相談ください。