浮気相手を訴えたい!!必要となるのは?
- 2022.11.25
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皆さんこんにちは、akai探偵事務所 福岡です。
行政から旅行を促進するようなキャンペーンが行われ博多にも旅行者が戻ってまいりました。諸外国の方も散見され、街は賑わいを取り戻しつつあります。
コロナに関する薬も採用されこのままコロナショックが改善されることを心から願うばかりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか? さて今回は、配偶者の浮気が判明した後、浮気相手を訴える段にあたってのことを記載していこうと思います。
配偶者の不貞行為が判明した後、配偶者とのこれからを考えることはもちろんですが、不貞の相手となった浮気相手にも何らかの制裁をお考えの場合、それが慰謝料請求によるのであれば書面を送付するために浮気相手の住所を知っておくことが必要となります。
もちろん、この時には不貞行為を証明しうる証拠は用意していることを前提とします。
不貞行為が判明してすぐは怒りや悲しみからすぐに話してしまいたい気持ちになることは痛いほど理解できるのですが、ちゃんとした証拠がなければ配偶者にも浮気相手にもうやむやにされて不快感と不信感を抱えたまま終わってしまう可能性が非常に高いです。
一度深呼吸されて弁護士先生や探偵にご相談されたうえでご対応されることを強くお勧めいたします。
これからの対応に関して相談ができるとともに、どのような状況にあってもご自身の現在をお話しいただくことはご自身の心の負担を軽減できるかと存じます。
さて、慰謝料請求するためには、浮気相手の名前と住所を事前に入手しておかなければなりません。
では、浮気相手の住所がわからない場合、慰謝料請求は諦めるしかないのでしょうか。結論をお伝えすると、現時点で浮気相手の住所がわからないからといって、慰謝料請求を諦める必要はありません。
さまざまな方法を駆使すれば浮気相手の住所を調べることが可能だからです。慰謝料はあなたがもらうべき正当なお金ですので、諦めないようにしましょう。
ご自身でお調べになる方法もあるのですが、相手の住民票を請求するのは、第三者が書類を請求こととなるため、正当な理由が必要になりますので、個人ですることは非常に困難です。
また、浮気相手の後をつけて住所を調べる方法もなくはないですが、やり方を誤ると、ストーカー扱いされてしまったり、プライバシー侵害になるので、辞めたほうが良いでしょう。
次に、法律のプロである行政書士、弁護士、司法書士などに依頼して調べてもらう方法です。法律のプロであれば、業務に必要な範囲で住民票や戸籍謄本、戸籍の附票などの書類を入手できます。
依頼料金はかかりますが、証拠が準備できており、相手の名前や生年月日・職場などが分かっていれば書類の請求ができる可能性があり、個人で調べるよりもリスクがなく住所判明までがスムーズです。
ただ、そもそも相手の名前や職場や生年月日といった情報がすでに用意できていることは稀有です。そのため探偵を使うのもひとつの方法として挙げられます。身辺調査や住所調査は探偵の専門分野でもあるので、比較的すぐに浮気相手の住所を知ることができるでしょう。
なお、探偵を使って住所を調べてもらう際は、慰謝料請求を有利に進めていくために浮気の証拠もとってしまいましょう。浮気の証拠がない場合、慰謝料請求をしても認められない場合があるからです。
慰謝料請求はしたいが、費用はかけたくないという方に対しては、浮気相手の住所がわからなくても浮気相手の勤務先がわかっている場合は、勤務先に内容証明郵便を送付するという方法があります。
ただし、その際はくれぐれも浮気相手の職場の方にはわからないようにする必要があります。最悪の場合、あなたが名誉毀損で訴えられてしまう可能性が考えられるからです。
また、どのような場合にも訴訟となるような場合、証拠の無い限り裁判で不貞行為が認められることはありません。
配偶者に対しても、浮気相手に対しても、ちゃんと制裁を加えたいとお考えの場合は、できるだけの準備をして必ず制裁できる状態にしてから対応されるようにされてください。
直接交渉してからでは証拠の取得はほぼ間違いなくできません。
今後の対応に関してもお悩みの際はお気軽にご連絡ください。
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