探偵の服装とその作法に関して
- 2021.11.11
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こんにちは、akai探偵事務所 福岡です。
コロナに関して、現在も報道は情報が錯綜している状態ですが、福岡では屋台が出ていたり、お店も夜遅くまで開いてるようになって、町の喧騒が徐々に戻ってきていることを日々感じております。
人の流れが戻っていることに関しては喜ばしく感じておりますが、一方でコロナが完全に収束するのはいつのことになるだろうかと思ってしまいます。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は調査における探偵の服装とその作法に関して述べていきたいと思います。
皆様は探偵と聞いてどのような服装を想像されますでしょうか?
黒いスーツに黒のハット、丸形のサングラス?
ブレザーに蝶ネクタイ、丸形の眼鏡?
それとも全身黒服のロングジャケット?
もちろんというか、なんというか、現実の探偵は以上のような格好はいたしません。
探偵は目立ってはいけないからです。
私は若い頃のアルバイトで、万引きGメンの方が全身黒服のロングジャケットを着て、新しいスタッフを万引きと勘違いして検挙しようとしたことがありました。
これは冗談と笑い話で済みますが、私たち探偵はそうはいきません。
調査における服装はそのまま調査の成否に関わる重大事だからです。
もちろん、ご依頼人様とお会いさせていただく際はスーツなどのフォーマルな格好でお会いさせていただくことが基本となりますが、調査においてはその状況に応じてその服装を改めて選択しています。
ビジネス街においてはスーツ、繁華街ではラフな服装、場所によっては作業着など、いかに目立たず、いかに状況に溶け込むことができるか、これも探偵の腕の見せ所の一つということができます。
皆様のお暇な時には探偵を探してみると面白いかもしれません。
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