探偵より残暑見舞い申し上げます

探偵より残暑見舞い申し上げます

皆様こんにちは。

akai探偵事務所 福岡です。

夏真っ盛りの日々ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

我が探偵社のある福岡でも毎日暑い日が続いております。

政府より、最高気温40度以上の日は「酷暑日」、最低気温30度以上の夜は「超熱帯夜」とするお達しがありましたが、名前よりもそれに対する対応の方を詳しく報道して欲しいと思ってしまいます。

私たちも熱中症や夏バテ対策をしながら日夜調査にあたっている次第です。

探偵によって暑い寒いに対する対応限度は異なるのですが、私は寒いのは特に気にならず耐えられるのですが、暑いのは考えがまとまりずらくなったり、そもそも熱中症や脱水症でぼんやりしてしまうため非常に苦手です。

ご依頼にあたっては依頼者様の人生を左右しうることを手掛けているため最善を尽くすのが当然なのですが、環境というのはどうしても味方にはなってもらえないものです。

akai探偵事務所 福岡としては、万全の体制で調査にあたれるよう調査員個々人に対し、調査日当日には水分を携行させ塩飴等配布、調査中の水分補充を徹底させるようにはしておりますが、これでも完全かというとどうしても疑問があるところです。

そんな中ですが、我がakai探偵事務所は撮影機材に関してほとんどマニアックといえるラインナップで調査にあたっておりましたが、福岡ではさらに撮影とは異なるアイテムに興味をもっている調査員がおります。

今回はその調査員がいろいろ試して良かったというアイテムのご紹介をいたします。

まずは定番の冷感タオル、これは少々の水分を含ませればこれが気化するときに触れている箇所を冷やしてくれるという代物です。

シャツや襟元が濡れてしまう点で使用には注意が必要ですが、電気を使用することなく利用できる面で優れているかと考えますが、一方で炎天下では体感の冷え具合はそれほど大きくはありません。

次に、ネックファン、顔に継続的に風を送れるので汗が渇きやすくバッテリーも強で利用しても2から3時間程度もちます。ただ、これはそれ自体がかなり大きめなので持ち運びに難がある点、炎天下では熱風が顔に吹きかけられる点であまり調査向きではないとのことでした。(ハンディファンはそもそも手が埋まってしまうため行楽地でのイミテーションを除いては調査員では利用しておりません。)

そして現在流行のPCMを利用したネックリングです。これは調査員のイチオシでして、炎天下でも1時間から1時間30分凍傷にならない程度の冷感を感じることができ、尚且つ軽量小型の保温バックと保冷剤を用いて再凝結させることができ、かなりの時間冷感を感じられるとのことです。結露がすくなくシャツも濡れないため調査員からの推挙でakai探偵事務所の調査員間でも利用するものが多いです。

またファンシリーズではベルトに固定してシャツと体の間に風を通すものが調査員からのおすすめでして、手は埋まらず、尚且つ炎天下での熱風時には電源を切っておけばよい、バッテリーのもちもそこそこ大型であっても腰から下げるだけなのでそれほど気にならないとのことです。

急激に温度を下げたい時などは、叩けば冷える 瞬間冷却剤がお勧めでして、これは調査といわず、熱中症を起こしてしまった際に首・脇・足の付け根の大動脈を冷やすことで利用できます。

夏は行楽シーズンで私たちも毎日調査に駆り出されるような状況ですが、これらのアイテムを用いつつ皆様の役に立てるよう尽力いたします。

皆様もお体にはお気をつけください。