悪い男の代名詞

悪い男の代名詞

皆様今日は。

赤井探偵事務所 福岡です。

最近は朝晩寒くて昼熱いといった気候ですね。

コロナもあって体調には十分気をつけたいのですが、このような気候では体調を崩してしまいそうで怖い今日この頃です。

皆様も寒さ対策にカーディガンやポケットに入るパーカーなどで体調管理・体温管理には十分にお気をつけください。

さて、今回は我々探偵に依頼されるお客様の中でも、『悪い』男に関係する内容に関して記述してまいります。

本記述ではより分かりやすくするために「男」としていますが、時に『悪い』女もいます。また、内容を限定するために『悪い』男は占いやスピリチュアルを口にするとさせていただきます。

ドラマや小説、映画などで取り上げられる『悪い』の代名詞的な存在ですが、このような輩は現実に存在しております。

自分はそんな輩に関係していないし、だまされることもないと思われましたか?

それはとても危険です。こういった輩は人を騙す手練手管に長け、また弱った人・不安を持った人を嗅ぎ分ける嗅覚が非常に発達しています。

個人的にはこういった嗅覚を利用して、そういった方を支える職業などに就いて欲しいところですが、残念ながらそうはいかないようです。

こういった輩は、本当に心の隙を縫うのが得意です。長年の孤独・身近な方のご不幸・夫婦の不仲・仕事の人間関係・お子様の状態、人の不安や心の安定に関係する事柄は枚挙に暇がありません。

そういった隙に、するりと入って、あたかも自分の存在が、または自分の提供する情報が、問題を解決する糸口になるかのように謳います。

普段であれば、警戒心が働くような内容であっても、心が普段の調子でなかったり、またはこの男がすでにあなたの普段に入りこんでいるような場合、警戒心は働きません。

そして、こういった輩は上手にあなたから金銭を得ようとします。直接金銭が欲しいと言ってくることは実は珍しく、間接的に、またはあなたが自主的に金銭を出すように誘因します。

ここまで進んでしまっては後はもう相手の思うがままです。感情一つとっても相手に支配されているような状態になります。

そして、些細な出来事のそのすべてがこの男によって引き起こされ、この男が傍にいればすべてが良い方向に向くと感じてしまいます。

こういった輩は、それらしい情報を占いやスピリチュアルといった確認ができないものに上乗せすることで信頼を得ることが上手で、尚且つ男性として相手に交際や婚約といった心を奪うことにも長けている例が多いです。

そして、金銭を得ることを目的としていますが、一方で最初の内は男側が金銭を出し、後々の大きな金銭をあなたから得るための呼び水として利用します。

今回紹介させていただいたのは、分かりやすくするためにある程度フィクションを含んだ内容ではありますが、事実は小説より奇なりの言葉通り、もっと様々な手練手管を用いて相手から金銭を得ようとするものがいます。

あなたの隣にいる方は大丈夫ですか?